向こう三軒両隣的介護制度
世界でもまれにみない高齢化社会の日本。ますますその傾向が進む中、介護の将来はどうなるのでしょう。
内閣総理大臣許可の公益法人であるエイジング総合研究センター(UARC)によると、認知症の高齢者は2005年には全国で299、9万人だったのが、2025年には552、8万人増加すると発表。要介護者の将来推計を見ると2005年には、65歳以上の人口に占める割合が15、5%なのですが、2025年になると20、2%に5%近く上昇すると指摘されています。あくまでもパイロット的な試算としていますが、この数値を真摯に受け止めて自治体は地域密着型多機能サービスを発展させて、認知症、要介護の高齢者を包括的にケアするスキームを確立する必要があります。また、それ以外にも向こう三軒両隣ではないですが、地域の見守りや家族の介護への参加も重要になってきます。実際に現在介護をしている人達は将来についてどう考えているのでしょう。
あるアンケートを見てみると、体力が続くか不安・費用が無くなる・自分の精神面が不安・次は自分が介護されるかも・介護保険は崩壊しないのかなど書ききれないほど介護の将来について不安があります。
このように介護の将来には解決しなければならない問題が山積みになっています。しかし、高齢化が進むのに反比例して根本的な解決策は出ていない状況です。私の住む青梅市でも看護師の求人数の減少は解決すべき大きな問題です。長引く景気の低迷も介護・社会保障制度の持続性に悪影響を及ぼしているのも事実です。介護分野の需要拡大は確実ですので、早急に対策を打ち出す努力をしなければならないのです。

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